生後100日を迎えると
「これからの人生で食べ物に困ることがありませんように」
という願いを込めてお食い初めという儀式を行います。
生後100日=産後100日
母親の身体はまだ完全に元通りとは言い難いですが、初めてのイベントです。
がんばりました!
招待する人を決める
お食い初めの主役はもちろん赤ちゃんです。
赤ちゃんの健やかな成長を願ったこのイベントには両親、祖父母が参加するのが一般的なようです。
我が家は両親の兄弟(つまり赤ちゃんのおじやおばに当たる人)にまで声をかけました。
寒い時期だったこともあり、体調不良で欠席者も出たりして、結局参加できたのは両親・両家の祖父・伯母になりました。
会場を決める
我が家のお食い初めは湘南平塚割烹竹万で行いました。
冒頭にも書きましたが、産後100日でお食い初めの準備をするのって結構なハードワークです。
そして賃貸マンションなので両家の祖父母が揃うと極狭になってお祝いどころじゃなくなります。
かと言ってどちらかの実家というのも肩身が狭いですからね。
もしマイホームに住んでいたら
便利なセットをお取り寄せしてお祝いするのもアリですよね。
お食い初めの服装
赤ちゃんは色付きの小袖、両親はスーツや着物、祖父母もスーツ
基本的に正装するのがお食い初めの服装だそうです。
会場は料亭でしたが我が家は結構カジュアルな服装で行いました。
普段よりちょっと綺麗目なビジネスカジュアルといった感じでしょうか。
主役である娘は袴ロンパースを着ておめかししました。
お食い初めのメニュー
お食い初めのメニューは一汁三菜が基本のようですが、手作りされる方はお姑さんに聞いてみると良いかもしれませんね。
事前に聞いておくことで、当日揉めることもなくなるのではないでしょうか。
我が家はお店にまかせっきりだったので、楽でした。
お食い初め膳が用意されていて、食べさせ方から食べる順番までお店の方が手取足取り教えてくださいました。
心に余裕をもって儀式を終えることができ、しっかり写真撮影もして、娘は夢の中へ。
お店ではベビーラックも用意されていたので、娘はその中でスヤスヤ。
大人たちはその間にゆっくりと懐石料理を楽しむことができました。
育児100日お疲れ様です!
赤ちゃんにとって大切な儀式の一つであるお食い初めは、同時にパパママ100日お疲れ様の日でもあります。
100日で身体がずいぶんと大きくなり、首がすわってきた赤ちゃんもいるかもしれません。
赤ちゃんはもちろん、パパママも余裕をもってイベントを楽しめるように、伝統にとらわれすぎる事無く自分達のスタイルを探してみてくださいね。
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