手足の力や泣き声が力強くなってくる月齢になりました。
喃語のお喋りもどんどん増えてくる時期です。
私の娘は「あ~、う~、くぅ~、あっく~」という言葉を多く発声していました。
表情も豊かになって育児がちょっと楽しくなってくる頃でもありますね。
生後2ヶ月の発育発達
赤ちゃんは新生児の頃から笑みを浮かべることがあります。
この時の笑い顔は新生児微笑と言われていて、楽しいという感情が伴っているわけではありません。
それでもこの笑顔に癒されながらママは育児を頑張れますよね。
生後2ヶ月になると親の言動を見て声を出して笑うようになります。
さらに手足の発達も加速して、ついに自分の手の存在に気付きます。
自分の手をジーッと不思議そうに見つめるハンドリガードという行動をとったりします。
私も娘がハンドリガードをする瞬間を心待ちにしていたのですが、娘はこの行動をせず手をしゃぶるようになりました。
楽しみにしていただけにちょっと残念ですが、必ずしもハンドリガードをするわけではないのですね。
やはり発達の仕方と言うのは個人差があるんだなということを身をもって体験した最初の出来事でした。
生後2ヶ月の母娘コミュニケーション
まだまだ抱っこが中心の育児でスキンシップをとっていくことになります。
そんな中でもだんだんと目が合うようになってきて、ママの言動に合わせて笑うようになるんですよね。
こちらがどんな行動をとると笑ってくれるのか、その日の娘の笑いのツボを見つけることを楽しんでいました。
笑顔が出たら、泣き声のバリエーションも増えました。
お腹が空いたのか、オムツが気持ち悪いのか、眠いのか、遊んでほしいのか、、、それぞれの要求によって泣き方を変えて訴えるようになります。
これは、娘自身が泣き方を変えたのか、それとも母である私が違いに気づけるようになったのか、真相は定かではありませんが。
身体の成長も目に見えてわかるようになり、首もだんだんと強くなってきたので、この時期から外食に連れていくようになりました。
といってもまだまだ頻度は少な目ですが。
ソファー席などで横に寝かせておくとこちらもゆっくりご飯を食べる事ができました。
予防接種開始
生後2ヶ月になると予防接種が始まります。
小さな子どもには酷と思えるほどの種類と量を毎週のように注射していきます。
そもそも予防接種って絶対必要なんだろうか。
そんな気持ちが湧く親御さんも多いのではないでしょうか。
中には予防接種を受けさせないという方もいるそうです。
赤ちゃんの定期予防接種は昔は義務でした。
現在の法律では、感染症の発生やまん延を防止するため、又は重症化するおそれのある感染症の予防やまん延防止のため、国民は予防接種を受けるように努めなければならないとされています。
努力義務ってやつですね。
予防接種を受けさせない人の意見は色々読ませてもらいました。
ワクチンは子どもにとって重大な副反応が発生する可能性があるとか
ワクチン接種せず病気になった方がその先健康になるとか
たしかに一理あると思います。
では、他人に感染させてしまうリスクはどうするのか?
ここからは私の個人的な意見なので、批判覚悟で書きますね。
ワクチン接種していなかった子どもが風疹に感染したとします。
子どもは風疹発症中は苦しいかもしれませんが、無事に完治し風疹の抗体もできました。
でも知らないうちに妊婦さんに風疹をうつしてしまっていたら?
風疹のワクチン接種は妊娠を希望する女性やその家族が積極的に摂取するよう推奨されています。
それでも中にはワクチンを接種していても抗体ができにくい体質の人もいるのです。
そんな人に感染させてしまったら??
そんなシチュエーションは確率の低いことだから無視しても良いですか?
自分たちさえ良ければ地域の公衆衛生はどうでも良い。
私にはそう見てとれてしまうんですよね。。。
ワクチン接種するかしないかの選択は自由です。
でもワクチン接種否定派の方の意見で納得できるものをまだ見たことがありません。
是非とも誰もが納得できる否定の理由を教えていただきたいものです。
母親の身体と生活
産後の抜け毛
出産をすると多くの女性が経験するのが、爆発的な抜け毛。
ホルモンバランスの変化や、毛髪サイクル、ストレス等が原因になっているそうです。
シャンプーやブラッシングの度に大量の髪の毛が抜け落ち、見るからに毛量が減少し、地肌が見えてきます。
もうこのまま禿げてしまうのかとさえ思うほどに。
私も産後2ヶ月からどんどん抜け毛が増え、とくに前髪の生え際のあたりがどんどん後退していきました。
食べ物に気をつけたり、生活リズムをできるだけ整えたり、シャンプーを変えたりするうちに産後半年頃までには抜け毛が治まりました
特にシャンプーを変えたあたりで抜け毛が格段に減ったので、近いうちにこのシャンプーもご紹介したいと思います。
骨盤矯正
出産で緩くなった骨盤が、日々の慣れない育児によって歪んでいき、もともと腰痛持ちだった私は日常生活に支障が出る程の痛みが伴うようになりました。
そこで通ったのが骨盤矯正です。
産後の骨盤矯正を専門で行っている接骨院を受診しました。
歪みに歪んだ状態で、最初は前屈して指が膝までしか届きませんでした。
それが、接骨院に6回通ったところでつま先まで指が届くようになりました。
同時に腰痛も軽減され、その後の育児もなんとかこなすことができています。
産後骨盤矯正は保険適用になる場合が多いので、産後なんだか体調がすぐれないなという方は、是非通院することをおすすめします。
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