出産祝いの品を贈る時ってどんなものを贈るべきか悩みますよね。
私が娘を出産した時もたくさんの方から出産祝いをいただきました。
いただく側の立場からしたら、何を貰っても嬉しかったというのが正直な感想です。
お祝いしてくれるその気持ちが嬉しいから!
お祝いをくださる方の中には「何が欲しいか」を事前に質問してくれる方もいました。本当に必要なものを聞いてくれるのはかなり助かりましたし、ありがたかったです。
でも、何が欲しいか質問するってなかなか言えない関係だったりすることもありますよね。
今日は私が実際第一子の娘を出産した時にいただいた物で、とくに嬉しかった物たちを紹介したいと思います。
男女問わず第一子への出産祝いを検討されている方必見ですよ!
予算5千円未満
80cm以上の洋服
新生児期に必要な洋服のサイズは50-60cmですが、あっという間にサイズアウトしてしまいます。
最初の数か月の成長スピードって本当に目まぐるしいんですよね。
なので、新生児サイズも70cmサイズも嬉しいけれど80cm以上のサイズだと尚嬉しかったです!
大きめのサイズって第一子だとまだ準備できていないことが多いですからね。
ファッションセンスにこだわりのあるママからは洋服の出産祝いって不評傾向にありますが、自分ではなかなか買わないデザイン(余所行き用など)はもらうととっても嬉しいです。
私の娘は秋生まれなので、防寒着もいただきました。
貰った時はブカブカだったので、最初の冬と次の年の冬と2シーズン着ることができました!
おくるみは何個も持っていたのですが、防寒着はうっかり準備していなかったのでお宮参りの時から本当に助かりました!
子ども用ファッション小物
出産段階では意外とそろっていない小物類。
結構定番ですが、マールマールの名入りスタイはとてもおしゃれで嬉しかったです。
このスタイをつけると普段着でもおしゃれに見えちゃうんですよね♪
さらに、マールマールにはドレスみたいなオシャレなエプロンもあるんです!
撥水性が高く液体をこぼしてもさっと拭き取ればきれいになります。
何よりデザインが可愛すぎて、普段使うのは勿体ないくらいです。
我が家ではスタイと併せて結婚式に出席した時や誕生日などのイベントの時に使いました。
スタイやエプロンはありきたりだなぁ~と言う方
キッズ用リュックはいかがでしょう?
出産前後の時にリュックまでそろえる人は居ないに等しいと思います。
一人歩きを始めるまでは使えませんが、一歳のお誕生日の一升餅かつぎの時やちょっとしたお出掛けの時に重宝します。
そしてリュックを背負う子どもの姿がまた可愛いんですよね♡
バスタオル
バスタオルは毎日使うものですし結構すぐにへたってしまうので、子ども用のバスタオルは何枚あっても嬉しい物でした。
バスタオルとしての機能だけではなく、身長計付きのタオルは成長具合を確かめることができるのも良かったです!
普通のバスタオルの中で特に良かったのはワッフルバスタオル。
今治タオルの心地よさがワッフル状にすることで更に気持ち良く、赤ちゃんの柔らかい肌にピッタリでした。
絵本
育児書にはまだ言葉のわからない小さなうちから読み聞かせすることが良いと書いてありました。
娘は読み聞かせしようとしてもジッとしていなくて、自分で絵本をめくりたいタイプ。
力の加減がなかなかわからないので、普通の絵本だと簡単に破かれ破壊されます。
なので、ページが分厚い絵本が特に嬉しかったです。
手が小さい頃は小さなサイズで絵だけ大きな絵本
絵の色使いが綺麗で、ストーリー展開に最後にほろりとさせてくれるこちらの絵本
色々わかるようになってきた時の食いつき度が一番高かった絵本
これらの絵本はどれもページが厚いので、子どもはめくりやすいし破れにくくておすすめです!
チェアベルト
外食の多いご家庭におすすめです。
我が家も週末は最低1食は外食なのですが、ベビーチェアが無いところって結構あるんですよね。
事前にベビーチェアがあるかどうか調べたら良い事なのですが、それも面倒。
チェアベルトがあればどんなお店にも子どもを連れていくことができます!
しかもかさばらないから苦なく持ち歩くことができます。
チェアベルトが取り付けられないタイプの椅子(背もたれなしなど)の場合は、ママの身体に巻きつけて使う事もできるので、本当に便利でした!
予算5千円~1万円
ブレンダー
離乳食が始まると最初はご飯でも野菜でもなんでもペースト状にすりつぶす必要があります。
毎回すりこぎを使っていたら時間も労力も無駄に吸い取られてしまいます。
だからブレンダーはかなり重宝しました。
離乳食が固形に進化しても、普段の料理に使うようになり料理の幅も広がりました!
予算1万円以上
はじめての食器セット
第一子の時は食器すら揃っていませんよね。
しかもどんな食器が必要なのかもまだ現実味無くてわからない。
はじめての食器セットは離乳食のすべての段階に必要な食器が揃っていて、このセットさえあればしばらくは乗り切れます。
私の娘はもうすぐ2歳を迎えますが、未だにこの食器たちのお世話になっています。
おもちゃ
出産祝いとしてもらいがちなおもちゃは、0歳児から使えるガラガラやボールなどが多いと思います。
そんな中、親戚からいただいたおもちゃがインパクト大でした。
対象年齢2歳からなので、しばらくクローゼットで寝かせることにはなってしまいますが、絶対に誰とも被らない出産祝いですよね!
もうすぐ対象年齢に達する娘と遊ぶ日が楽しみです。
予算2万円以上
ファルスカスクロールチェアプラス
お値段は張りますが、 成長に合わせて椅子も進化! 一生使える物です。
シートとフレームの色の組み合わせも選ぶことができて、今あるインテリアに合わせてもらうことができました。
新生児のうちはロッキングチェアでゆらゆら寝かせておけます。
そして離乳食開始と同時にベビーチェアへ進化させました。
耐久性も今のところ良さそうなので
次のキッズチェアに進化する時が楽しみです!
現金
子育てにはやはり現金も必要になってくるので、出産祝い金はありがたいですよね。
お金は腐る物じゃないですしいくらあっても良いというのが本音。
我が家ではいただいたお金は全て娘の口座へ貯金して、将来必要になった時に娘のために使いたいと思っています。
まとめ
いかがでしたか?
定番なものからちょっと変わったものまで色々なお祝いをいただきました。
出産祝いは物に期待するのではなく、お祝いをくれるその気持ちが本当に嬉しかったので、気持ちを込めた贈り物であればかならず相手に感謝してもらえると思います!
物はおまけです。まずは祝福する気持ちをしっかりと伝えてみてくださいね。
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