33歳からの妊活

育児

30歳で結婚し、その後は2人の生活を楽しんで、33歳から妊活を始めました。
自己流での妊活2周期目で妊娠するも繋留流産して掻爬手術を経験し、再びの妊活では苦戦しながらも4周期目で再び妊娠し35歳で出産しました。

30代になってからの妊活は、タイムリミットが脳裏をちらついて焦りの日々でした。男性と女性の妊活に対する知識や取り組む姿勢への違いにも悩まされました。まぁ、それは出産後の育児についても同じことが言えますが・・・

この記事では成功した妊活についてまとめていこうと思います。

妊活成功周期でやったこと

私の月経周期は30日から50日でした。
そう、かなりバラバラ不順…それでも病院に行くことなく自己流貫こうなんて、かなり無謀だったなぁと思います。

妊活始めた頃は、基礎体温だけのタイミング法をしていましたが、成功周期は基礎体温計測に排卵日検査と葉酸摂取が加わっていました。

基礎体温計測

基礎体温は毎朝起床した時に計測していました。
土日は起きる時間が遅くなってしまうことが多かったので、基礎体温だけは平日と同じ7時台には計るように早起きして、眠い時は計測後に二度寝するようにしていました。

排卵日検査

ルナルナで基礎体温を記録していると、自分の周期から計算して卵胞期が表示されます。

この卵胞期に入ったところで排卵検査薬を使い始めました。
本当は月経終了後から使い始めるのが良いと思いますが、私のように周期が長く不順である場合は卵胞期に入ってからの検査でも十分でした。

色々な排卵検査薬を試してきましたが、この時使っていたのはwondfoという海外製品です。1本あたりの値段が数十円と安いので気兼ねなく使えるところが気に入っていました。
ただ、この検査薬だけだと陽性と陰性の区別が正直つきにくいです。

卵胞期のwondfo検査薬の経過を貼っていくと
D17 陰性

ちなみに、左側の線の色が右側の線の色より濃くなると陽性です。

D18 陰性

D19 陰性

陰性でしたがパートナーとしばらく離れる予定だったので、ここで一度タイミングをとりました。風邪をひいており、コンディションは最悪でした。

D20 陽性(偽陽性)

陽性判定っぽくなりました。そして体温も少し上昇し、高温期に入ったと思われました。

この時はそう思っていたのですが、後々の体温推移でこれは偽陽性であったことが判明します。

D21 排卵検査薬不使用
高温期に入っていたと思っていた基礎体温が急降下し、不正出血がありました。
月経周期が不順なうえ、この周期はいつにもましてとても不安定な体調でした。
あまりにも体温がガタガタのため、この周期に諦めの気持ちが増していったのもこの時です。

D28 陰性

相変わらず自分が高温期なのか低温期なのかもわからない状態で、無排卵だったのかなと思うようになりました。

D29 陰性

D30
午前中 陰性

午後 陽性?

この日はなぜか1日2回検査してみたくなり、午後の判定は陽性のように見えました。そこでより正確な判定が出るクリアブルーイージーデジタル排卵検査薬を使って判定をしました。
その結果、陰性。

その後も自分の体温変化に振り回され続け、D33でこの周期は検査しないと決めました。
D34になっても体温変化が無く、まったく2層(高温期と低温期)にならない自分の基礎体温表を見て、このまま閉経してしまうのではと不安な気持ちがよぎりました。
D36には排卵期特有の身体の変化を感じられたので、排卵検査薬を試すも陰性でした。ダメ元でタイミングをとろうとするも失敗してしまい、更に気持ちが落ち込んで行きました。

D40 陽性

D40で陽性と言ったら、普通は妊娠検査薬陽性の時期なんだと思います。
それくらい遅く来た排卵検査薬陽性。
排卵期特有の身体の変化とともに排卵痛のようなチクチクした痛みも下腹部に感じられました。普段排卵痛など感じない事の方が多い私ですが、この周期はチクチクと痛かったのを覚えています。
もう検査しないと決めていたくせに、 そんな身体の変化を目の当たりにして再び検査してみることにしたのです。
今度こそ陽性だと思い、クリアブルーイージーデジタル排卵検査薬も試しました。

すると、めでたく陽性!!

このクリアブルーイージーデジタルの精度は99%以上と言われており、陽性マークが出てから2日以内に排卵するんだそうです。
40日もかかって成長した卵の質は大丈夫なのだろうか?と気になりましたが、この日しっかりとタイミングをとりました。

妊娠フライング検査の日々

タイミングが上手くとれると、その周期の高温期は1日1日がとても長く感じられます。この周期は冬真っ只中で寒かったので、とにかく身体を冷やさないように気を付け、ヨガをしたりして身体の調子を整えることを意識して過ごしました。
それでも妊娠しているのかしていないのか気になる気持ちを抑えきれず、高温期9日目に早期妊娠検査薬DAVIDを注文しました。こちらも1本あたりの単価がとても安いので毎日検査できるところに魅力を感じました。
ドラッグストアなどで購入できる妊娠検査薬は、月経予定日から1週間後から判定ができるもの(つまり高温期21日目から使用できるもの)ばかりなので、妊娠してるかしてないか気になってしょうがない私には待ちきれなかったのです。

注文した妊娠検査薬が届いたのは高温期11日目で、早速検査してみるととても薄いですが陽性ラインの線が浮き出ていました。
その日から毎日のように検査検査の日々でした。
高温期11日目から20日目までの画像を貼ります。

毎日毎日線が消えていないことを祈りながらの検査を続け、高温期21日目に日本のドラッグストアで購入できるP check Sという妊娠検査薬で判定し、しっかりと陽性であることを確認しました。

この結果を得て、高温期23日目で産婦人科を受診し、胎嚢を確認しました。

それから苦あり楽ありの妊婦生活を思う存分味わって、無事出産に至っています。また妊婦生活についてのまとめ記事も追々アップしていく予定ですので、興味があれば覗きにきてくださいね。

それでは今日はこのへんで・・・

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