100発100中!?赤ちゃんのゲップの出し方

育児は時代とともに変化してきていて、私の母の時代には当たり前だった事が今の時代では寧ろ間違ってるなんて事もあったりします。
ひどい時には一人目と二人目で育児法が変化していたなんて話も聞いたりします。

私の友人の中には、時代錯誤な育児の考え方を押し付けてくる実母や姑に苦労していたりして大変そうです。
特に多いのが母乳信者。
母乳だろうが粉ミルクだろうが子どもがちゃんと育っていたらそれで良いのにと思います。 幸い私の周りには自分の育児を押し付けてくる人はいなかったので精神的余裕がありました。

母からは「2人目を育ててるようだね」と言われるほどに、良く言えば余裕があり、悪く言えば大雑把。

そんな私にも日々の育児で疑問に思う事がありました。
それは授乳後のゲップです。産院では2通り習ったのですが、どちらも上手く行かず悩んでいました。

ゲップの方法その①

まずはオーソドックスなこちらのスタイル

私が赤ちゃんだった頃もこのスタイルだったそうです。
たぶん私の母世代にはこれが常識なのかな?

背中をトントンしてゲップを促します。
最初の頃は結構力を入れてトントンしていました。
それでもゲップは出たり出なかったり・・・むしろ出ない方が多かったと思います。

ゲップの方法その②

もう一つの方法はこちら。

脇の下を支えて座らせるスタイルです。
こちらも背中をトントンしてゲップさせます。
どちらの方法もなんだかアナログですよね。
そしてやはりゲップ出る率低め・・・

でもある時ゲップが良く出てくれるようになり、ゲップが出るのに効果的な姿勢が判明したのです!

赤ちゃんのゲップに必要な条件

授乳後わけもわからず毎回背中をトントン叩かれて、娘は納得のいかない表情を浮かべていました。
この無意味なトントン作業を何とかしたい!!

ある日トントンしてるとすんなりゲップが出ました。
そこで気付いたのが娘の姿勢。

この記事に書いたゲップの方法その①でもその②でも大切なのは方法ではなく、赤ちゃんの背中の形にありました。

私は毎回ゲップをさせる時に赤ちゃんの背中を真っ直ぐにして抱いていたのですが、猫背気味(Cカーブを作ってあげる)に抱く方がゲップが出やすくなりました。
後日助産師さんとお話した時も、やはり背中は適度にカーブを作ってあげる方がゲップが出やすいそうです!
なんで最初に教えてくれなかったのだろう・・・

大人もゲップをするときに胸を張ったら出にくいですもんね。

赤ちゃんのゲップでお悩みの皆様、是非ともCカーブを意識して赤ちゃんの身体にできるだけ力が入らない状態で背中をさすってあげてください。

Mirin

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