今日は乳児湿疹のお話。
生後半年頃までにできる湿疹の総称を乳児湿疹と言うそうです。
私の娘も生後3週間辺りからプツプツを頬を中心に出始めました。
生後3週から乳児湿疹の症状が出始めましたが、病院へ連れて行って他の感染症を貰う怖さがあったので、産婦人科での1ヵ月健診の時についでに診てもらうことにしました。
そして生後1ヶ月健診の日、処方してもらったのはこちらの非ステロイド系のお薬
コンベック軟膏5%です。
使い続けること1週間、湿疹の症状は全く良くならず。
正確には良くなるどころか軟膏を塗って良くなったように見えた皮膚が赤くでゴワゴワになっていきました。
見た目がとても痛々しいので意を決して皮膚科へ連れていくことにしました。
やはり皮膚のことは皮膚の専門家に聞くのがおすすめです。
診察の結果、効果の無いコンベック軟膏は辞めましょうということになりました。
まだ肌の弱い乳児には
とにかく洗顔と保湿
が大切だそうです。
皮膚科で処方されたのはヒルドイドローションで、これを1日1回お風呂の後に塗ることになりました。
1ヵ月健診の時の頬の状態
痛々しく痒そうで生まれたてのモチモチすべすべの肌の面影が無くなりました。
乳児湿疹は痕に残らないと聞きましたが、それでも心配で心配でネット検索の日々。
皮膚科受診2日後
湿疹があるところには入浴時にベビー石鹸で洗い、お風呂上りに保湿するようにしました。
それだけで数日後にはブツブツが激減します。
皮膚科受診5日後
若干のカサカサ感は否めませんが、ほぼ完治しました。
治ってもまた別なところにポツポツと湿疹が出たりしましたが、石鹸&保湿で悪化させずに治せました。
アロベビー、アトピタ、桃の葉エキス等市販のもので乳児湿疹に良いとされているものも考えましたが、赤ちゃんによっては合わないこともあるそうですし、お値段もそこそこします。
その点皮膚科だとプロの目で診てもらえますし、医療費も無料なので行って良かったと思います。
今の時代はネットで何でも調べられますが、まずはその道のスペシャリストに助けを求めることが正解だなと思った出来事でした。