妊娠という素晴らしい経験を通して知ることも色々ありました。
その中で感じた妊婦としてあるべき姿と実際の違いを書いて行こうと思います。
あくまでも私個人の判断と責任のもと行ったことですので、真似をして何か問題が起きたとしても責任を負いかねます。
妊娠すると色々な制限をかけられます。病院では中期になるまでこちらから聞かない限りそういった情報をいただけず、何がいけないのか自分で調べないといけない状態でした。
初めから勉強する気の無い母親だったら、知らずに色々食べてしまっていると思います。
私はと言うと、一応調べました。「妊すぐ」という雑誌を買ってそこに付録でついていた妊娠中の食材OKNGリストで。
何がOKで何がNGかはここでは割愛します。
勉強した上で
私はカフェイン入りの飲料も飲んでいたし、生魚だって時々食べていたし、NGと知らずにモッツァレラチーズも食べていました。
マグロ系の食材も食べました。
思い出せるだけでも結構NG項目のもの食べて来てしまったのですよね。
私の母の世代では今のように細かくNG食材がたくさんあったわけではないようです。
そりゃ時代と共に変わる事もありますが、私感としては自然界にあるものを節度をもって食べる分には問題ないのではないかと思うわけです。
お酒とたばこを除いては・・・
神経質になる方がよっぽど胎教に悪いわと思い、あまり優秀と言える妊婦ではありませんでしたが、結果とても健康で性格も大らかな子どもが産まれてきました。
結果オーライだから何でも言えるだろうと思われるかもしれませんが、妊婦や子育て世代に対するギスギスした世間の空気やがんじがらめに決めつけられる感じが好きではないのです。
後悔しない範囲で自分のルールを決めることが妊娠生活を楽しむ秘訣だと思います。このスタンスは子育てでもとても生きてくるのです。